群馬県ニューノーマル普及ゼミへ登壇してきました
11月25日。群馬県観光魅力創出課が主催する「ニューノーマル普及ゼミ」の講師として登壇してまいりました。
場所は、太田市合同庁舎。太田駅は初めて降り立ちまして、名物だという太田焼きそばを楽しみにしていましたが駅近に一軒もなく、時間もないのでタバコの煙モクモクの喫茶店でミックスフライ定食を食べました。。
駅構内の観光案内所にはバスケットボールチームのグッズがズラリ。それも分からなくないのですが、名物といういならば立ち食いでもよいので焼きそばを食べさせてくれると良いですね。
さて、ゼミでは「観光における食の高付加価値化」というテーマでお話をさせて頂きました。食を軸にテーマは3つ「1.ワーケーション/2.ソロエコノミー/3.三蜜回避」。コロナ禍での傾向をふまえた事例が多めの事業者向け内容だったのですが、行政の方々にも響いていただけたようで何よりでした。
同じく、登壇された茨城大学の中田教授が世話人をされている「茨城県北ガストロノミー」は大変勉強になりました。県主導で始めた3か年事業でありましたが、2年目に先手でワーキンググループをつくり、4年目には大学から研究資金を得て自走しているそうです。予算の切れ目が事業の切れ目にならないように先手を打っていくことが肝だと感じた次第です。