大学の講義スタート
今年も大学と専門学校の講義がスタートしました。
山田が担当する講義は、群馬県の大学で1科目、宇都宮の大学で2科目、都内の専門学校で1科目。
私の専門領域は「観光」ですが、ホテル業出身なもので「ホスピタリティ論」と「ホテルマネジメント論」を担当しています。
履修学生は総勢300名程になりそうです。
密を避けるためにMicrosoftTeamsのテレビ会議やGoogleを駆使して運営します。これはコロナ1年目の学びあって何とか。
講師としての目標は3つ。
1.リアルを授ける
私自身、ホテルのみならず地域や旅館民宿の振興に携わってきましたから、業界や業種を横断した事例を多く伝えていきます。
2.腹落ち感を授ける
理論や体系的な学びと同時に、「そうだったんだ!」「なるほど~」といった実社会に役立つ知恵を授けます。
3.紙をやめる
紙を配布しない講義をします。昨年はオンデマンドと対面のハイブリッドでしたが今年は対面。対面であっても紙は配りません。
そのほうが前を向いて考えることができますしね。感染症対策にもなります。
そして、講師としての一番の楽しみは、キラリと光るダイヤモンドに出会うこと。
どんなに人数が多くても光を発している学生は直ぐに見つけることができます。
私自身も磨き続けなければ。
教えることは学ぶこと。
体力つけて15回走ります!